元気になりました😊

ご報告があります。

去る体育の日、お散歩から帰ってきたのが18:30。

土の上をたくさん歩いたので、手足を洗おうと洗面所に行った時

ルルが下痢をしていることに気がつきました。

実はルルはアレルギー体質のようで

チーズを食べては下痢をして

さつまいもやじゃがいものお菓子を食べても下痢をして😓


病院で処方された抗生物質を2週間服用したこともありましたが

大抵の場合、数回の下痢の最後に粘膜質な血便が出ると

すっかり元気を取り戻し、いつものルルに戻ります。

アレルギー用の食事を与えるようになってからは、

おやつも決まったものしか与えず、数ヶ月間過ごしてきました。


「あーあ、なんで下痢しちゃってんのかな?

 今日の夕飯はなしだね。」

と言ってから約30分後。

キッチンにいた私に聞こえたのは、ルルが倒れた音でした。


驚いて見に行くと。。。

ルルの周りには、透明で赤い点々模様の混ざったジェル状の下痢が散らばり

肛門からはピンク色の腸の一部のようなものが出てきていました。

そしてルルは意識不明。


時計を見たら19時を回ったばかりなので

慌ててかかりつけの病院に電話したのですが

19時以降は時間外なので留守電になってしまうのです。

近くの病院に5軒ほど電話してもだめでした。

やむなく、ネットで救急病棟のある動物病院を検索して

ようやく電話に出てくださりました。


状況を説明したあと、車で一時間かけて

甲府のノア動物病院にたどりつきました。


診断は「虚脱ショック状態、低体温」

体温は34℃しかありませんでした。

血液検査の結果、中毒の可能性があるとのこと。

すぐに点滴、支持療法が行われたのですが

かなり危ない状態だと通告されてしまいました。


一体全体どうしてこんなことになったのか。。。

ぐったりと横たわるルルを撫でながら

まったく理解に苦しむ私。


先生からのご説明では

蛇に噛まれた可能性、

蜂か毒のある虫に刺された可能性、

農薬などを食べた可能性があるとのこと。

蛇に噛まれたとしたら「キャン」と叫ぶはず。

農薬を食べたような素振りもないので、

蜂か、毒のある虫に刺された可能性が一番高いという結論になりました。


瀕死の状態でしたが、ルルの生命力は強く

徐々に回復に向かい、おかげさまで元気になりました。

退院直後はまだ麻痺も残っていたのですが

今は元気に走り回っています。

ルルの八ヶ岳日記

八ヶ岳のガーデン・シェッドRにいるトイプードルのルルとの暮らしを書いております。途中から元介助犬でリタイアしたグレースも参加します。後半は多忙の日々が続き、なかなか更新できず。。。

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